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ギターコード進行を色で覚える!カラーラベルを使った視覚的コードトレーニング

  • astamarish
  • 12月6日
  • 読了時間: 2分
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皆さん、こんにちは!赤塚ギター教室です。


ギターを始めたばかりの頃、「C Major」とか「G minor」といったコードネームをパッと見て、すぐに指が動かない…と悩むことはありませんか?


コードを「形」だけでなく、「視覚的情報」で覚えることは、コード認識のスピードを上げるのに効果的です。



🌈 カラーラベルが「コードの瞬時認識」を助ける!


そこで活用したいのが、100均の「カラーラベルシール」です。


これを楽譜やコードブックに貼ることで、コード進行を「色」で記憶するトレーニングができます。



【カラーラベル活用法】


コードと色を設定:

C major系を「青」、G major系を「緑」、A minor系を「赤」など、自分でルールを決めて色を割り当てます。


楽譜に貼る: 練習曲の楽譜上のコードネームの上に、設定した色のラベルを貼ります。


視覚的トレーニング: 楽譜を見たとき、「文字」ではなく「色」でコード進行を追う練習をします。「青→緑→赤」といった色の流れで曲の構造を覚えることで、暗譜がしやすくなります。



🧠 記憶の引き出しが増えると「コードチェンジ」がスムーズに!


視覚的な情報を使ってコードを覚えることで、以下のようなメリットがあります。


コード認識の高速化: 文字情報に頼るだけでなく、色の情報も加わるため、コードチェンジの際の判断時間が短縮されます。


暗譜の補助: 楽譜がなくても「このセクションは青(C)と緑(G)が中心だ」といった記憶のヒントになります。


100円のカラーラベルで、あなたのコード学習を視覚的にサポートし、コードチェンジをスムーズにしましょう!

 
 
 

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