音を出すのをやめた瞬間にグルーヴが生まれる?「休符」を活かす成増式ギターリズムの錬金術
- astamarish
- 5 日前
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今回の「ノリの言語化」の最後は、音符ではなく「休符」の重要性についてです。音がない瞬間にこそ、なぜかグルーヴや躍動感が生まれることがあります。
🤫 休符(ミュート)の持つ力
休符を正確に、意図的に使うことで、次の音への鋭い緊張感や期待感を生み出すことができます。
スタッカート効果: 音を短く切る(スタッカート)ことで、音がスパッと止まり、次の音が立ち上がるときに強烈なリズム感が強調されます。
ギターのミュート: カッティングやファンキーな演奏では、ミュート(ブラッシング)が休符の役割を果たします。ミュート音を正確に刻むことで、休符がないにもかかわらずリズムの「スキマ」を演出し、躍動感を生みます。
ブレイクの休符: 全員が止まる休符は、次に音が出る瞬間の衝撃を最大化させるための装置です。
💡 意識: 休符は「音がない時間」ではなく、「リズムを刻むための重要な要素」であると意識を変えて練習しましょう。
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